今日もワクワク様です
昨日は、ブログ更新は一息ついて、設計に没頭していました
最近は、めっきり営業に集中していて、設計業務がなかなか手につかなかったのですが、これがやっぱり実際にやってみると、楽しいんです
「無から有を生み出す喜び・・・」
これが、アド宣通の過去の理念でした
お客様からのご要望を、「心をカタチに・・・」
設計は、設計者が想いをどんどん膨らませ、一筆一筆書き込んでいく・・・
机上の空論では無く、
それを現場に落とし込んでいく・・
少しずつカタチになっていくことが、本当に楽しいんです
それを見るお客様も一緒にワクワクすることが出来る
設計するものはどんどん嬉しくなってくる
製作する人は、そのみんなの想いを創っていくことに、更にやりがいを感じる・・
施主様・営業者・設計者・積算者・管理者・制作者、等々・・・
一つの現場には、こんなにもいろんな方々が関わり、
「共に創り、共に成長し、共に喜ぶ」
こんな精神が自然に出来ています
だから、建設業ってたまらないんですよね
そういえば、
一昔前、ある看板やさんの職人さんの一人が、
徹夜続きの現場が無事に完成し、できあがったとき・・・
僕を現場に呼びつけ、
完了検査が終わるやいなや、
早々に片付けて我が家に帰るのかな?と思ったのもつかの間・・・
現場が一番見える場所を陣取り、仲間と僕を座らせ、たばこを一服・・・
「あそこの出来どうだ?」
「あれは重かったな〜」
「あの光かた、どうだい?」
「お前が指示してくれたから、なんとか出来たな!」
「ま〜、俺がいなけりゃ終わらなかったな!」
「後輩Mが手を貸してくれたから、スムーズにいったよ」
「設計図より、キレイに出来てんじゃねえか?」
「お客様、喜んで帰ってったな」
「このお店、売れるぞ!何てったって、俺がつくったんだから」
「嫁さんつれて、こんど来よう!
「次はもっと段取りよく出来そうだな」
「炭田、はやく次の仕事とってこいよ!」
「いや〜、それにしても俺ってすごい!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・缶コーヒーとタバコだけの宴は永遠に続く・・
早く帰ればいいものを、2時間近くその場に居座り、自分たちでつくったお店の出来映えの余韻に浸っていたときもありました
これからも、そんな仲間達と一緒に、
その地域と、その地域のお客様に必要とされるお店を
お客様と取引会社様と一緒に、創り上げていきたいと思います
そして、我が社の社員が光り輝き、サイコーのお店づくりのプロとして、一歩ずつ進んでいきたいと思います!
前説はここまで・・・・
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先日、
宇都宮ありがとうの会 主催
第4回「出逢えて良かった・感謝の講演会」に参加してきました
2時間の講演会では、
感謝・・・ありがとう・・・がところ狭しと飛び交い
「今に輝く」
「自分の強みを知って輝こう」
と、テーマにもとづき、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました
(ありがとう、ありがとう、ばっかりでホントすごいんですよ)
そのなかで、面白いお話がひとつ、
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バスに乗っていたときのことです
大騒ぎする子どもが一人、
それを黙って知らん顔している父親・・・
回りの同乗者は迷惑そうな表情です
私は、子どもが騒がしいのと、それを知らん顔する父親に苛立ちを感じました・・・
マナーの悪さと、躾ができていないことへのイライラが募り、ついには、我慢の限界が!
「子どもがうるさいんですけど!!」
しっかりと、回りの方に迷惑ですという意味も込めて、注意しました!
(マナーが出来ていない親子!とレッテルを貼ったのです)
申し訳なさそうに、父親から、
「妻の葬儀の帰りでして、申し訳ない・・・」
その一言で、180度、見る目が変わりました
空元気で、父親を勇気づけようとする子ども
それに気を紛らわしている父親・・・・
さあ、みなさんはこの親子をどう見ますか?
相手に対して、どうしても、悪いレッテルを貼る癖ありませんか?
最初から、そういう自分だけの目線で見ない心掛け
子は褒めて育つ・・・
「長所進展法」または、「加点評価法」なるものがあるそうです
長所をどこまでも伸ばす
一般的には、逆転の発想も必要かもしれません
人はどうしても、悪いところに目がいくものです
そこを問い詰めても、叱っても、ダメだダメだの繰り返しでも、
人は変わりません
先ずは、自分が変わる
そして、その背中を魅せていくのが、子を育てる唯一の方法のようです
そのまま、社員教育にも同じ事が言えるんだと想います
見られているという緊張感がたまりませんねっ
今日は、昨日の分も併せて2日分です
長々と書きましたが、感謝の気持ちを忘れず、いつもありがとうです
これからも、人に尊敬される人となるよう、日々を楽しんでいきましょう\(^O^)/
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